最近クルマの補助灯が気になる

目安時間 5分

こんにちはゴーゴーカズです。

クルマエンスーとして書きます。

 

盆暮れとは関係なく日常的な話ですが、

夜の運転時に補助灯(フォグランプなど)を点けているクルマ

多くありませんか?

最近は言わないかもしれませんが、

【フォグランプ】というくらいで、

元々はメインのライトでは見えにくいため

霧などの状況が悪い時にサポートするためのライト、

それが補助灯です。

 

つまり、通常の夜のドライブ時は不要なんです。

 

メインライトだけで十分な光量が得られるように

規格とそれのクリアが製品としてのクルマや

車検証の前提となっています。

補助灯をつける必要はないわけですね。

 

それにもかかわらず、

夜のクルマを見ていると我が家の近所では、

半数以上のクルマが補助灯を点灯しています。

これは特定の地域に限定されることではなく、

日本中がそうではないでしょうか。

 

補助灯を点けるくらいいいんじゃないの?

といわれそうですが、

対向車からは光が多くなり眩しくなります。

正直目がくらむほどの光量ではありませんが、

走行中の状況や天候により眩しいときはあります。

 

そして、それ以上にクルマや運転に対するスタンスなんです。

 

クルマが白物家電になって久しいのですが、

基本的なリスクや物理的な部分は変わらない

というより高性能化に伴いより大きくなっています。

そのようなリスクを意識できずに運転している、

まったくリスクを感じていない、

という状況になっていると思います。

いろいろな安全装置もついていますが、

オールマイティではなく限界があります。

わかりやすく言えばタイヤの限界はその他の機能では超えられません。

それを意識しないと雪山で四駆のクルマが道路わきにアウトすることに。

スキーに行く途中に見かける光景です。

人間が作った機能ですから。

 

“大げさではないか?”といわれるかもしれません。

 

しかし、こういう意識やスタンスは、

イザというときに現れるものです。

余計な補助灯の点灯が

事故につながる可能性があります。

機能として付いているから点けているのでしょうが、

必要性と機能を理解して補助灯をつけていただきたい、

と本気のクルマ好きは気にしています。

 

意識しないでいてもイザというときにサポートしてくれる

そんな機能は嬉しいしあったほうがいいと思いますが、

それをセールスのためにメインでアピールすのは変えて欲しいですね。

クルマはある目的で使うもので人によりそれは違いますが、

例えば、安全装置を使うために使うものではありませんよね。

いろいろな目的はあれど楽しむために乗るものが基本でしょう。

人生を豊かにするために使いませんか。

 

そして楽しむためにクルマに乗るひとつが音楽です。

最近はスマホからBluetoothで車内で聴くこともできますが、

そんな最新のクルマは少なくてメディアで聴いている人も多いでしょう。

とくに音楽が好きな方は、

自分でお気に入りの曲でマイベストのCD-Rを作ったりしています。

ジャズファンの自分もお気に入りの演奏をまとめたものを入れています。

じつは以前レコードがまだ中心だったころにオーディオに凝っていて、

少しノイズがあるアナログの音も好きで心に響きます。

 

さすがにクルマなのでターンテーブルで再生はできませんが、

レコードのイメージが好きなこともありたまたまですが、

こんなCD-Rを発見して最近使っています。

CDの盤面にレコードのようなデザインが最初から施されていて

小さなレコードを聴いているイメージになります。

音はデジタルですが。笑

音楽が好きならクルマでこんなところを楽しむと気持ちイイですよ。

オススメします。

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