この数字は何かわかりますか?
そうです
可哀そうですが殺処分される犬の数です。
平成28年で猫と合わせてやく7万頭のようで
圧倒的に猫のほうが多いです。
飼い犬がテーマなのでワンコでいきます。
10年前に比べかなり減っているようですが
それでも年間4桁の犬が
殺されているわけです。
いろいろ事情はあるのでしょうが
人間の都合で某所に連れてこられる、
それも将来がない希望もない環境です。
年配の飼い主がワンコより先に亡くなったり
海外に行くことになり連れていけない
などの事情の方もいますが、
流行りや気分で飼ってみたものの
ストレスが多く世話ができないなど
軽い気持ちで飼い始めて結局
保健所や管理センターに連れていく、
というケースも多いと思います。
以前ハスキーがブームで飼い始めたはいいけど
一気にいなくなりましたね。(; 😉
ワンコたちはどこにいったのでしょう?
ワンコの迎え入れ方の一つに
このような犬たちを家族にする
というのもあります。
飼えなくなったワンコを紹介する
サイトもあります。
家族に迎えるワンコも何かの縁なので
このような犬から選ぶのもいいと思います。
人間の都合による殺処分を減らすことにもなります。
犬種もMIXも含めいろいろいますから
縁も含めて見てみるといいですね。
ただし
ワンコたちもネガな経緯を背負っているので
それを前提にきちんと飼えるかどうか
かなり厳しくチェックされます。
当然といえば当然で
そもそも迎え入れ方によらず
犬たちをこういう状況にしないのが
大前提です。
ペット=玩具
ではありませんから。
子犬から飼えなかったり
慣れるまで時間がかかるなど
最初は少し大変かもしれませんが
このような飼い方も知っておいてください。