フレーバーウォーターには要注意です

目安時間 3分

こんにちは、ゴーゴーカズです。

水の続きです。

 

さて、「フレーバーウォーター」はご存知ですね。

健康や美容に大いに関心があるなら、

すでに飲んでいるかもしれません。

ミネラルウォーターにフルーツなどの香りと味

ほんのり付いていて飲みたくなります・・・・・・。

ミネラルウォーターの各社でいろいろ出してます。

いろはすのシリーズやアルプスの天然水などですね。

ところでこのフレーバーウォーターですが、

ベースのミネラルウォーターのお仲間と思ってしまいますが、

じつはミネラルウォーターではありません。

 

正しくは「清涼飲料水」です。

ラベルの説明を見るとしっかり清涼飲料水になってます。

つまりジュースなどと同じで、

糖分やその他成分が添加されているというわけです。

ちょっとフルーツ味の付いたミネラルウォーターのつもりで

気にせず飲むとこれらの糖分や添加物を摂ることになります。

 

ついつい水と思って飲んでしまいそうですが、

糖分などの摂りすぎにご注意です。

 

‘ほんのり’フレーバーの味にしては意外と糖分が入っています。

商品によりバラツキはありますが、

砂糖に換算して100ml当りで2.6g~16.8g、

ペットボトル1本(500ml)では14g~84gになり

わかりやすくスティックシュガーに置き換えると

4本~28本(!)なんですね。

また、ダイエット視点でカロリーに換算すると、

茶碗1/6~1杯分になります。(><)

 

ほんのり香りと味が付いているだけで、飲みやすく、

ミネラルウォーターのイメージで飲んでしまいますが、

フレーバーウォーター = ソフトドリンク

の成分ということを覚えておきましょう。

 

細かくいえばいわゆるミネラルウォーターという「水」も

多少は何か入っているでしょうね。

完全な生水ならいくらある程度密閉していても

ペットボトルに入れる際に空気は入るのでその影響を受けます。

つまり加工製品になるので100%水だけではないはずです。

それでもフレーバー水や何か加工している水と比べれば

圧倒的に余計なものは少なく蒸発して残る粉系はないでしょう。

 

炭酸水も含めて生物として基本となる水をとる必要があるので

気持ちよく水を摂るようにしたいですね。

 

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